【バギオ留学in Monol】ONE ON ONE ESL(マンツーマンコース)の教科書が微妙。
ハルです。
今日は授業で使っている教科書について話します。
ONE ON ONE ESL(マンツーマンコース)の教科書が微妙
マンツーマンコースで受けている科目はReading、Speaking、Listeningです。
どの授業も教科書を使っていますが、なんだか教科書のクオリティーがいまいちなんです。
今日はその理由をお話します。
微妙ポイント1「ミス印刷が多い」
どの教科書にも当たり前に、そこら中にあります。
てっきり新しい単語だと思ってたら、印刷ミスだった。なんてザラです。
勉強する側としては迷惑なので、そこはしっかりしてほしいと思いました。
マネージャーに相談したところ「またか…」という顔をしていたので
頻繁に生徒から苦情が来ているのだと思います。
微妙ポイント2「ONE ON ONE ESL(マンツーマンコース)が設立される前の古い教科書を使っている」
私が受けているReading、Speaking、Listening科目のうち
Speakingの教科書だけ古いものが使われています。
マンツーマンコースが設立される前の教科書なので
例題は、ほとんどグループワークでするものばかり。
一対一で行われるマンツーマンコースの授業では、その例題を飛ばしまくるという問題が多発していました。
「私たちは2人だけしかいないからできないの。飛ばしましょう。」といった感じです。
先生は教科書に沿って授業をするよう義務付けられているので、授業がしにくくてしょうがないと言っていました。
微妙ポイント3「この例題必要?無意味とも思われる例題が多すぎる」
Monolの教科書には、なんでこの例題作ったの?と疑問に思うものが多いです。
「flowerの意味を英語で書け!」
「wallの意味を英語で書け!」など
超簡単な単語の意味を、わざわざ英語で書くという謎の例題を毎日やっていました。
ほかには、すでにタイトルがついている記事に別のタイトルをつけるという例題があったり。
友人の中には、もうやりたくないと先生に伝え放棄していた人もいました。
Monolのガイドラインを見てみた
教科書の位置付けを調べてみました。
ガイドラインはこちらです。
私どもモノールが、英語圏の出身ではない学習者へ英語教育のコースを提供してきた10年間のなかで、学生の方々の学習習慣や許容性、それぞれの文化といった事柄を知る経験は、十分以上ふんだんに得ることができました。補足的な調査によりますと、直に創り出したコース教材は、多様化する学生たちの人口動態に対応することを可能にしています。さらに、各コースは独特な方法論や枠組み、アプローチの仕方を持っていますが、それと同時に、教室の内外で英語をより心地よく使えるよう用いられています。
引用元:MONOL資料室-LIVE AND LEARN WITH MONOL
概念の記憶と反復を促進しながらも、語彙と授業の中身は少しずつ広げていく ・各レベルにおいて、トピックを表現、議論することを多くし、それと同時に新しい考えを追加することで、学生の能力を洗練し、磨きます。
引用元:MONOL資料室-LIVE AND LEARN WITH MONOL
10年間、英語教育者として培った賜物が“あれ”ってことみたいです。
んー、なるほど。
あの無意味とも思われる単語の意味書き例題も
「概念の記憶と反復」という観点で言えば、有用な勉強方法の一つってことらしい。
!!それでも私は納得いかない!!
教科書と私の相性が悪かった、ということにしておきます。
まとめ
留学費用が安いフィリピン留学は、安いなりに代償もあるのかなと思いました。
ただ、教科書の質が悪くても、自習を頑張ってる人は上達します。
授業だけで英語の勉強を終える人は、伸びません。
これだけは言えます。