コーヒースタンドの聖地 “奥渋谷” お気に入りのお店紹介
ハルです。
私はコーヒースタンドが大好きです。
でも、コーヒーはブラックでは飲めません。
必ずミルクは入れるし、お砂糖も必須。最近まで、カフェラテも飲めませんでした。
俗にいう、子供口なのです。
田舎から奥渋谷に引っ越して、初めてコーヒースタンドというものを知り
オシャレでありながら、気取らずにのんびりできる空間にズルズルと引き込まれ、今では大好きな場所です。
今日はコーヒースタンドの聖地“奥渋谷”でお気に入りの2店舗を紹介していきます!
コーヒースタンドとは?
カフェとは違い、一杯のコーヒーの質がオーナーのこだわりによって洗練されているのが一番の特徴。
豆、焙煎、抽出方法など、コーヒーづくりに直接関わる部分は当然ながら
ロゴ、お店の外観・空間など、独自のブランドを徹底的にこだわり抜いているのも
コーヒースタンドならではの魅力の一つです。
田舎の高校生やってたころは、スターバックスのカップを片手に街を闊歩していたな。笑
どのお店も、比較的小さな場所で経営しながらも
逆にそれが道の延長線にあるようで、街に自然と溶け込んでいる雰囲気が個人的にとてもすきです。
気軽に寄れるのが嬉しいし、何よりやっぱり美味しい。
少しお金はかかるけれど、そのコーヒーを片手に歩けばいつもの道も楽しくなる!
リピーターが増えるのも頷けます。
奥渋谷はコーヒースタンドの聖地
奥渋谷とは?
奥渋谷とは、代々木八幡へと続く神山町商店街(別名:神山通り)周辺を指します。
古くからの商店に混じり、新しい風をまとった美味しいお店が軒を連ねる素敵なエリアです。
センター街からほど近い場所にも関わらず、とても静かでゆっくりとしている奥渋谷。
自分のペースでのんびりと散歩が楽しめます。
実はコーヒースタンド激戦区
そんな奥渋谷には、私が知っている限りでこんなに多くのコーヒースタンドがあります。
今日これから紹介する2店舗のほか
- オーストラリア発祥のCoffee Supreme Tokyo
- 3.7畳の激狭THE LATTE TOKYO
- ホステルに併設されているAlmond hostel cafe
- 代々木公園近くのLittle Nap COFFEE STAND
- コーヒー豆専門店のやなか珈琲店
- 目黒に本店を構えるSwitch Coffee Tokyo
もうこれは「コーヒースタンドの聖地」と呼ぶほかないでしょう。勝手に名付けた
これだけたくさんのコーヒースタンドがあるので、自分のお気に入りの味が必ず見つかるはずです!
CAMELBACK SANDWICH & ESPRESSO 本店
そんなコーヒースタンド激戦区の奥渋谷で特にお気に入りなお店がまずこちら。
「CAMELBACK SANDWICH & ESPRESSO」
ラクダのロゴで有名ですよね。
CAMELBACK SANDWICH & ESPRESSO 本店の場所
東急本店へ向かって神山商店街を道なりに歩くと
道がひらけたところに薄っぺらい特徴的なビルがあります。
そのビルの1Fにあるのが「CAMELBACK SANDWICH & ESPRESSO本店」です。
オーストラリア発祥のCoffee Supreme Tokyoが手間にあるのでわかりやすいですよ。
2018年にできたばかりの2号店舗 CAMELBACK RICH VALLEYは代々木八幡駅からすぐの場所にあります。
地図はこちらです。
Fuglen Tokyo
お次は、ノルウェーの首都オスロに本店を持つ「Fuglen Tokyo」
アジサシという鳥をモチーフに、ゴールドと赤をあしらったロゴが個人的にものすごくすきです。
〜FUGLENの由来〜
FUGLENとはノルウェー語で鳥を意味します。
私たちのロゴに描かれた鳥は、オスロの港で見かける、世界最長距離を飛ぶアジサシという渡り鳥。
私たちも、アジサシと同じように、世界の港町に立ち寄り、その土地の良いエネルギーを吸収して、さらに次の土地へと旅をする、渡り鳥のように生きて行きたいという思いが込められています。
引用元:Fuglen Tokyo公式HP
Fuglen Tokyoの場所
駅前の商店街を抜け、宇田川遊歩道を東急本店へ向かって道なりに歩くと
赤いロゴが目印の白い壁の古民家が 見えたらそこが「Fuglen Tokyo」です。
コーヒースタンドでは珍しい深夜営業もしているお店で
毎週水曜日〜日曜日の19時からはバータイム。
コーヒーはもちろんのこと、様々なカクテルを楽しむことができます。
Fuglen Tokyoのおすすめ
やっぱり一番のおすすめはカフェラテ。
ここFuglen Tokyoのコーヒーは苦くないんです!
Fuglen Tokyoのカフェラテを初めて飲んだ時の印象は
“スッキリしてほんのり甘い、優しいコーヒー”
従来の香ばしくて苦いコーヒーとは全然違う!と私にもわかりました。
公式HPによると
どうやら、焙煎方法に「ライトロースト」という手法を取り入れているからだそう。
私たちの表現するコーヒーはとても甘く、クリーンでフレッシュな味わいのコーヒーです。
ライトローストがそれを可能にします。
スモーキーなロースト香を出さないよう慎重に焙煎し、コーヒー豆が本来持っている自然な風味を引き出し、それぞれのコーヒーの素晴らしい個性を体験してもらえる焙煎方法がノルディックスタイルのライトローストです。
今までのコーヒーのスタンダードを少し離れ、新しいノルディックローストのコーヒーを体験してください。
(中略)
オスロで確立された浅煎りの焙煎方法(ノルディックロースト)を研究し続け、果実のような風味や花のような香り、透明感のある甘い後味など、コーヒーが持つ本来の素晴らしい個性を感じられるコーヒーを作り出し、日本の皆様にお届けいたします。
引用元:Fuglen Tokyo公式HP
“果実のようなフレーバー”
お店の方のインタビュー記事にもありましたが、まさにその通り。
ホットのカフェラテは、酸味が抑えられた優しい甘さなのに対し
アイスのカフェラテは酸味をしっかり感じるスッキリとした味わいになっています。
私は酸味が苦手なので、カフェラテのホットが一番のお気に入りです。