【馴れ初め】出会いはゲストハウス。ロン毛のお兄さんパート1

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ハルです。

私にはアメリカ人の彼氏がいます。

 

ジャンと言います。

面白くて、カッコよくて、子供みたいにふざけてはよく笑う、とても素敵な人です。

 

私は英語は大して話せないけれど

 

そんな私にもアメリカ人の彼氏ができました。

 

お付き合いが始まった時はもう、天地がひっくり返ったようで人生捨てたもんじゃないな、なんて思いました。笑

 

でも、本当に人生何が起こるかわからないです。

 

ジャンと付き合ってからはパズルにピースがはまったように、ぼんやりしていた世界の輪郭が少しずつ見えてきた気がします。

 

ということで、今日のテーマは“ 馴れ初め ”について。

私たちが出会った場所は、ゲストハウス。

ジャンはそこのお泊まり客で、私はゲストハウスのスタッフでした。

  

 ゲストハウスは言わば素泊まりの安い宿ですが、ただの宿じゃないです。

世界中から、色とりどりの人が集まる自由でのーんびりした場所。

 

千里を越えてきた旅人ばかりなんじゃないの?と思うかもしれません。

そんなことないです。

 

じゃあ、「旅」とは何だ。ということで調べてみました。

旅とは、定まった地を離れて、ひととき他の土地(場所)へゆくこと

出典元:旅行 - Wikipedia

 らしいです。

 

平日は会社員だろうがなんだろうが、家から離れて違うとこ行けばみんな旅人ということですね。

ジャンもそのうちのひとりで、私もそう。

私がゲストハウスで会ったのは、私と同じような普通の人と少しの変わった人たちです。

 

さて、本題にどんどん入っていきましょう。

 

これはとある日のこと。

休日にお出かけしていた私は、夜に宿へと帰ってきました。 

 

宿のお客さんは1日でガラッと変わるので

今日は誰がいるのかな〜なんて思いながら、ちらっと共有部屋を覗くと

そこには超絶ロン毛のお兄さんがいました。

 

ロン毛はロン毛でも、ケツの下までのびるツヤツヤでサラサラな平安時代の女さながらの美髪。

 

これまでいろんなロン毛を見てきましたが、これは新しいパターン。

つい、じーーっと見てしまいました。

 

なんだかお雛様思いだしちゃったな…

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ぼーっとする私に先輩スタッフが

「ハルちゃんと、同い年なんだって〜」と教えてくれました。

どうやら日本語と英語を話すらしい。

 

どこからどうみても、外国人の彼が「 こんばんは 」と言っている。

 

 

ひげもボーボーでなかなかワイルドな見た目。不思議な目つきが印象的。

正直、カッコいいというよりうわっていう感じ

 

 つづく

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